子守唄、あなどれない。
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"わたし"が満ちるミニマルでエシカルな暮らし。
こどもたちの学校では、1年前から、夏休みの自由研究は必須ではなくなり、自由研究を含め、読書感想文やお題指定のポスターづくりなどの複数の課題のなかでひとつ選べばOKとなったのでした。
わたしと娘はわ~い!と喜び、読書感想文一本で終わらせていました。
ある日、本屋さんのドリルコーナーで、近所のお母さんにばったり遭遇しました。
夏休みの宿題の話になり。
そのお母さんは、
「周りの家庭は、読書感想文だけでなく、自由研究も、複数やってた。」
「結局、夏休みの宿題って結局、親の宿題なんだよねー」
と、うなだれながら言っていたので、
「いやいやいや。我が家はひとつと決めてますよ!」
と伝えました。
が、きっと複数やらせる(やる?)だろうな、という雰囲気でした。
わたしは、やらされ研究は「自由」研究ではないと思っているので、学校の変更決定は画期的!と思っていたのですが。
ひとつにすればいいのになぁ、周りからの縛りって結構あるもんだなと思ったのでした。
余談ですが、タレントのスザンヌさんは、学校の宿題を全然やらなかった、と言っていました。
つい不安になってやっちゃいますよね。
その勇気というか、一貫性がすごい!と感動しました。
やらない勇気。