東京・檜原村 | 都心から日帰りで行ける村。
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"わたし"が満ちるミニマルでエシカルな暮らし。
適応障害から復職して数カ月。
復職したものの、まだ、脳の働きは本調子ではない。
でも、じわじわと仕事が増えてくる。
残業は決してしない。と決めている。
じゃあ、時間をかけずに”こなす”にはどうするか。
6-7割でもいい、と思うこと。
だめだと思われてもいいと思うこと。
というよりむしろ指摘してもらうこと。
とりあえず形になった、その状態でオープンにして意見を募る。
上司でも同僚でも後輩でも構わず、意見を乞う。
今まではこういうことは、他力本願で、だめなことだと思っていた。
(以前から、わたしは人に頼って仕事をするタイプだけど…)
チームリーダーともなれば、自分で完璧に仕上げるのが一人前。
職場にそういう空気があるような気もしていた。
だけど、本当にそうだろうか。
いくつ年次を重ねたって、ひとりの頭なんてたかが知れてる。
ひとりで黙々と作業するのが当然、という考えの人ばかりだと、聞きにくく、話しづらく、風が通らなくなる。
あれ、もしかして、社会全体がそうなっていない?
すべて自己責任。
あなたが今その状態なのは、あなたの努力が足りなかった。能力不足です。
っていうような冷酷さ。
人に頼りづらい雰囲気。
もうちょっとゆるく行こうぜ、と思う。
それで。
うーん、なんか微妙な気がするけど。いいや、これで。とりあえず。
で、仕事をまわしてみたところ。
意外とそれでまわっている。(もちろん職種によります)
というのと、助けてくれる人が現れたり。(深く感謝)
ここだけは間違っちゃいけない、っていうところだけ押さえて、
あとはもうテキトーでいいよ。(真面目な人の場合)
人手不足時代に突入してるから、それぐらいじゃないとつぶれちゃう。
心が健やかならば、とりあえず、何とかなる。