忘れられるという幸せ。
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"わたし"が満ちるミニマルでエシカルな暮らし。
そろそろ羽毛をしまおうと思って、でも、買ったときについてきた収納袋はボロくなってイマイチだったから、捨てました。
何にしまおうかな~と思ったとき。
思いつきました。実家で眠っていた頂き物のオーダーシャツ用の生地。
うちの父は残念ながら、そこまでシャツへのこだわりがなかった。。そのままご退職。
布って可能性ムゲンダイナ(※ポケモン)ですよね~。
実家の母はそのまま可能性を閉ざしかねないと思って、とりあえずウチに連れ帰りました。
シャツとなる道が閉ざされた今、君には風呂敷として活躍してもらうぜ!!
ハサミで思いっきり真っ二つに。
そして、羽毛を元シャツ生地で、くるりんこすると・・・
なんと、元シャツ生地は、まるで湯ごねのパン生地のごとく!
もっちり☆
贈ってくださった方もまさかこの展開は予想だにしてなかっただろう。。(ありがとう、ごめんなさい。)
風呂敷とか、折り紙とか、日本の昔ながらの知恵って素晴らしい。
本当になかったから、必要にかられて知恵が生まれたんだなぁと。
モノがあふれる現代の生活。
自分で意識しないと頭や手足をどんどん使わなくなる。
それが幸せかというと、真逆に行ってる気がするのです。
もっちりパン生地を創造した瞬間、あれは幸せといっていいでしょう笑。