オススメ本

世界の見え方、感じ方。

birdsaho@yahoo.co.jp

ついつい読みたくなる、ヨシタケシンスケさんの絵本。

ほっこりとしたタッチ × 独自のするどい視点

で、自然と気づかされたり、思わず、ふふふ、と笑ってしまったり、

いつもじんわりとした余韻を残してくれます。

こちらは、伊藤亜紗さんの

『目の見えない人は世界をどう見ているのか』を原案とする絵本。

(伊藤亜紗さん「監修」じゃなくて「そうだん」って書いてあるところがツボ。)

宇宙を旅する地球人が、色んな身体を持った宇宙人と出会うお話。

360℃自在に見渡せる宇宙人から、

「前しか見えないなんて」「背中が見えないなんて」と、かわいそうに思われる地球人。

何かができるとか、できないとか。

そこで思考がストップしてはもったいないほど、

ひとりひとりが持つ「ワールド」というのは、

千差万別で創造にあふれてる。

身体は神様がこしらえた乗り物

ヨシタケシンスケさん そうだん 伊藤亜紗さん「見えるとか、見えないとか」

乗り物に乗っている人の見ている世界。

ちがうから、おもしろくて、

ちがうから、おなじを見つけるとうれしいんだ。

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ABOUT ME
Sappo
Sappo
こころと暮らしのオーガナイザー
HSS型HSP。40歳でのメンタル不調をきっかけに生き方を見直し、頑張ることをやめることを決意。本当に大切なことを大切にするこころの整理と、ミニマルでエシカルな暮らしづくりを通して、他人軸で自己否定だらけだった人生から、自分軸のある能動的な人生へとシフトし、HSPゆえの生きづらさを克服。
教育機関事務職として働きながら、心地よい暮らしを追及し、ミニマルでエシカルな暮らしを発信。
ライフオーガナイザー2級/エシカルコンシェルジュ(11期)
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