ビビンバ食い逃げ容疑を主張する友人
birdsaho@yahoo.co.jp
"わたし"が満ちるミニマルでエシカルな暮らし。
仕事を休んで3カ月が経った頃。回復を感じられるようになってきました。
睡眠薬を飲めば眠れて、胸のザワザワ感が、ない。
フラットな状態。
「・・・暇。」
っていう久しぶりの感覚です。
不安感が強かったとき、現状を脱したくて、何かせずにはいられなくて、部屋の片づけをして気を紛らわせていたんだなーと思います。
振り返ると、溺れていたから、必死に何かをつかもうともがいていたのだけど、もがくのをやめてみたら、うまく流れて自然と岸に辿りつけたような気がします。
なんていうか、ナマケモノの生態?とでもいいましょうか。無駄なエネルギーを使わないような。
用がないのに外に出るのが億劫で、本読んだり、日記を書いたり。料理を作ったり、掃除したり。子ども対応して1日を終えていました。
元気がすごーくあるわけでも、ないわけでもない感じ。
わたしっていう人間の素は、本来、こんなもんなのかな、と思いました。
暇って、辞書で引いてみると、「今しなければならないことがなくて、のんびりすごせる時間。また、のんびりしているようす。」
完全にコレです。
今しなければならないことが、ない。
ありがたや、ありがたや。
やっとここまでこれたな、っていう思いでした。
そんな風に思えたら、だいぶ回復、ということです。