メンタル不調 | 「暇」は回復のサイン。
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"わたし"が満ちるミニマルでエシカルな暮らし。
HSS型HSPの方がメンタル不調で休んでから職場へ復帰しようとするときの目指すコンディションについて、わたしなりの考えを記したいと思います。
HSS型HSPは、もともと元気なときと、落ちるときの振れ幅が大きく、心身が使うエネルギー消費量が高いです。
わたしの場合、不調前の「元気」といえば、いろんなアイディアが湧いてきて、行動力があって、かなりの仕事量もこなせて、人と会うときも楽しく、高揚感に満ちている、そんな感じでした。
でも、これって、長く続かないです。エンジンふかしすぎ状態なんですよね。
テンションが高くなってしまって、交感神経ビンビン状態で睡眠に支障が出る場合もあります。
「元気」=いいこと、というイメージが強いので、やる気があるのはいいこと、と思ってしまうかもしれませんが、毎日コンスタントに同じ出力が求められる職場ではミスマッチになってしまうかもしれません。
もちろん、「元気」であること自体は悪いことではないのですし、組織に属さず、自分のペースでできるのであれば、その大きな振れ幅でもいいと思うのですが、
決まった時間に働くスタイルに合わせるためには、はみ出る部分を少し抑えめに調整したほうが細く長く働ける、ということになります。
これまた、それがいいかどうかは置いておいて、職場環境を変えないのであれば、今の職場環境と自分を愛せるいい距離を探す、必要があります。
なので、不調前に自分がイメージしていた「元気」とは違うところに着地することになったとしても、自分を捻じ曲げられているとは思わず、自分を守るためのチューニングだと思えばいいです。
ただ、それが、あまりに窮屈であれば、環境を変える検討が必要かもしれませんね。