散らかりOKの部屋がいい。#2 ダイニングテーブル編
ダイニングテーブルって家の中心的、ハブ的存在ですよね。
面積も大きい。ここがごちゃっとしてると、やりたいことをすぐできません。
だから、家全部じゃなくて、ダイニングテーブルを整えるだけで、日々の暮らしやすさがだいぶ違います!
ただ、ダイニングテーブルは、家中から、ありとあらゆるものが集まってくるんです。
集まるもの全部に場所を決めておき、いつだってクリアにリセットできる状態であれば、散らかってても気にならないですよ。
よく使うものには必ず居場所を作る。
ダイニングテーブル脇に融通の利く、容量のある棚と、中身の見えるウォールポケットがあるととっても便利。
・リモコン類、PC、スマホ機器類
・読みかけの本
・メモ帳、ボールペン
・ハンドクリーム、爪切り、耳かき、絆創膏などの衛生用品、文具
紙類には、一時保管場所を。
紙類がやっかいなのは、中身に目を通さないといけないこと。
帰ってきてすぐ夕飯準備をするとなると、いちいち目を通していられないものです。
だからまず、「一時保管」場所に入れるのがよいです。
- 「一時保管」場所に入れる。(写真引き出し一番上)
- 時間ができたら、中身に目を通す。
- 要・不要を分け、必要なものは「要処理」(写真引き出し真ん中)保管場所へ、不要なものは紙ごみへ。
- さらに時間ができたら。
要でも、紙での保存が不要なら、写真を撮って、PCやクラウドの「書類」フォルダへ。 - 紙での長期保存が必要なら、「マネー」「教育」「健康」に分けた別の部屋にある実フォルダへ。
- 短期間内に使うものは、「要処理」引き出しに残置する。
なお、紙は、本当に必要なもの以外は、基本的に処分する、と心得ておきましょう。
こどものもの対策。
こどものものがねぇ。。むずかしいんですよねぇ。どんどん増えてくし、変化してくんです。
うれしいことなんだけれど。働きながら、家のことをしながら、変化についていけないときがあります。
っていうのはタダのボヤキです笑。
我が家の場合は、ダイニングテーブル脇に、子供別ボックスを設けて、そこに全部入れちゃってます。
片づけてほしいときは、「このなかで大切にしたいものだけピックアップして箱に入れてくださーい。残ったものはお母さんが処分しまーす。」と伝えると、慌てて回収に来ます。
子供のうちは、片づけが主体的にできなくても、これくらいでいっか。と思っています。
平日は、それにも時間かけてられないから、母がドサッとかごに入れちゃってますねー。
勉強関係は子供ごとにバッグでひとまとめ。(ひとまとめするぐらいの分量で勉強量として十分だと考えてます)。
理想は、ごはんだから片づけてーと言ったら片づけてくれることだけど、人から言われてやるのが嫌いな子供たちなので。(わたしに似たね、、)
ま、いっか。
よくわからないもの。
これは仮置き場を用意して、平日はしのぎます。
何も置いていない棚に、仕分けしにくいものを何でも入れるかごを置きます。
写真では、一番下に、図書館から借りた紙芝居を置いてますね。
ここは、休日に見直さないとあふれます。←ここができないことが多いのよね~。
あふれていたら、自分のキャパもオーバーしてるってことだから、休息する目安になるかもしれません!
「平日、リセット1分」の仕組み。
理想に囚われず、現実を観察して最適解を探す。
自分もラク。
家族も楽しい。
それが一番です!