こころ

陰とか。陽とか。

birdsaho@yahoo.co.jp

何かあってもリカバリが早く、考えすぎず、からっと明るい人たち。そしてよく眠りよく笑う人たち。

わたしにとってそういう人たちは「陽な人」なんだけど、そういう人が周りに多くて、なーんで自分はすぐエネルギー切れちゃうんだろー、すぐ眠れなくなっちゃうんだろーと落ち込むことが多かった。

「陰な人」というのは、悩みやすいっていうイメージかなぁ。あ、「陽」のイメージはあるのに、「陰」はあんまり考えたことないかも。

ある日、「陰な人」に魅かれるという友人の話を聞いて思った。(友人の「陰な人」の定義は詳しく聞いていないのだけど。)

たぶん、わたしは、無意識に、「陽」に憧れていて、そういう人を求めているから、まわりに「陽な人」がたくさんいて、自分はなんで「みんな」と同じようにできないんだ…って、比べて、自己否定してしまっていたかもしれない。ということに。

で、無意識に、わたし=「陰」、考えすぎ、ダメ を連想してたと思う。

言葉のイメージって強い。

陰とか。陽とか。

陽は良くて、陰はだめ、とか、もう手放そう。

字面だけじゃなくて、本当に。無意識レベルからの思い込みを切り離そう。

その時のその人を見よう。

いろんな時、いろんな面がある。そんな単純じゃない。

根が明るいとか暗いとか。だから、どうした?

光があるなら影があり、影があるなら光がある。

そのまま、そのときを眺める。自分も相手も。

どうにかこうにか、しようとしない。

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ABOUT ME
Sappo
Sappo
こころと暮らしのオーガナイザー
HSS型HSP。40歳でのメンタル不調をきっかけに生き方を見直し、頑張ることをやめることを決意。本当に大切なことを大切にするこころの整理と、ミニマルでエシカルな暮らしづくりを通して、他人軸で自己否定だらけだった人生から、自分軸のある能動的な人生へとシフトし、HSPゆえの生きづらさを克服。
教育機関事務職として働きながら、心地よい暮らしを追及し、ミニマルでエシカルな暮らしを発信。
ライフオーガナイザー2級/エシカルコンシェルジュ(11期)
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