こころ

頭・心・身体の関係性をインストールすると。

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自然体がいい。

こころの声を聴こう。

インナーチャイルドを癒そう。

潜在意識を知れば人生が変わる。

どこかで聞いたことのある文章ではないかと思います。

これらの文章、文字の意味はわかっても、真の意味ってわかりにくくないですか?

わかるようでいて、わからない。

わたしはかつてそうだったのですが、精神科医・泉谷閑示さんの本を読んで、スッと腹落ちして理解できるようになりました。

まとめると、このような関係性です。

心=身体
大自然の原理を持っていて、欲求や感情を生み出す自己コントロールをしたがる
好き 嫌い(理由、根拠がない)記憶 計算 比較 分析 推測 計画 論理思考
want to ; like ~したい、~したくないmust ; should ~すべき、~してはならない、~に違いない
意欲意識 理性 意志
現在 いま、ここ 自在な即興性過去 未来 の分析
※「心」と「身体」は一心同体。矛盾したり対立したりしない。
※基本的に動物は、心=身体、だけでできていると考えられる。人間の生き物としてのエネルギーの中心。
泉谷閑示 『クスリに頼らなくても「うつ」は治る』より

「心=身体」というのは、潜在意識とか、インナーチャイルドとか、本来のわたし、と言われているものに重なりますね。

泉谷さんによると、「うつ」は、「頭」の一方的な独裁に対して、「心=身体」がある時点でたまりかねてストライキを決行した状態であるため、「精神力」、つまり意志の力が強い人こそ罹患リスクが高いとのことです。

「生きづらさ」は、まさに、「心=身体」が「窮屈だよー」と言っている状態であって、いかに頭のコントロールをゆるめてあげられるかによって、解消されていくものだと思います。

自然体というときは、この「心=身体」が、頭のコントロールから解放されて穏やかで違和感なくのびのびといられる状態です。

「自分と対話する」とは、この「心=身体」のメッセージ(~したい、~がやだ)を聞く、「頭」の考えを伝える、ということだと明確にイメージができるようになりました。

今までは何となくわかっているようでいて漠然としていましたが、自分のなかの「わたし」を明確にイメージできるようになると、感覚がだいぶ違ってきます。

これを知っておくだけで、「頭」の暴走の抑止になるし、「心と身体」の調子はどうかなーと、こころを配る視点も生まれました。

起きていることは変わらなくても、視点を高くするだけで、その後の行動って変わってくるものですよね。

「うつ」になったことがない方も、様々な不安や、生きづらさのからくりに気づき、振り返るきっかけとなるのではないかと思います。図解を見るとよりイメージが湧きやすくなるので、気になる方はぜひ書籍を手に取ってみてください。

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Sappo
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波を読みそこねつつ、今日も海に出る暮らしのサーファー
好奇心と考えごとが多め、こころの波が大きめな一般人です。 「整えよう」「自分らしさを」ともがいていた頃に、ライフオーガナイザー2級やエシカルコンシェルジュ(11期)を取得。 40代、二児のワーキングマザー。
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