こころ

HSS型HSP_クールダウンタイムを忘れがち

birdsaho@yahoo.co.jp

HSPさんが生きやすくなるための、心に留めておきたい大事な習慣があります。

それは、クールダウンタイムです。

特に、繊細さと刺激追求性の両方を併せ持つHSS型HSPさんは、刺激につられて行動しますが、行動の最中、さまざまな情報をキャッチしてはこころが揺らいでいます。だけど刺激は楽しいから、あまり気づけない。

身体の疲れと違って、こころの疲れはわかりづらい。

大丈夫、と思っていても、疲労が溜まっている場合があります。

休まないで活動していると、時間が経ってから疲れが出ることがあるんです。

「クールダウン」というのも、人によってどんなことをするか違ってきますが、

わたしの場合は、文章を書いたり読んだり。空を眺めたり。グリーンのなかを歩いたり。

精神的負荷の高い日は、その時間を経ないと日常に戻ってこれないんです。

やらなきゃいけないのはわかっているけど、身体が動かない状態ですね。

で、さらに必要なのが、眠ること。

クールダウンで、高ぶった神経を落ち着かせたら、本当の休息が必要です。

何か負荷の高いイベントごとなどがあったときは、とにもかくにも早く眠ると引きずらないし、からっと回復します。

こういう時間をスケジュール帳にちゃんと入れ込んでおくっていうのがミソです。
(頭のスケジュール帳でもいいので!)

小さなことに思えるけど、こういうのがめちゃくちゃ大事なんです。

でないと人にやさしくできないです。

わたしの場合、こどもの言動にイライラしやすいのは、だいたいクールダウンを忘れた日です。

子どもには、「鬼にならずにやさしくいるために、こういう時間が必要なんだよー」と説明して堂々とクールダウンしてくださいね笑!

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ABOUT ME
Sappo
Sappo
こころと暮らしのオーガナイザー
HSS型HSP。40歳でのメンタル不調をきっかけに生き方を見直し、頑張ることをやめることを決意。本当に大切なことを大切にするこころの整理と、ミニマルでエシカルな暮らしづくりを通して、他人軸で自己否定だらけだった人生から、自分軸のある能動的な人生へとシフトし、HSPゆえの生きづらさを克服。
教育機関事務職として働きながら、心地よい暮らしを追及し、ミニマルでエシカルな暮らしを発信。
ライフオーガナイザー2級/エシカルコンシェルジュ(11期)
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